おわり!とってもカンタン!
すぐに土をかぶせても大丈夫!
PLジョイント/Stypeは硬化・養生時間を要するモルタル・ボンドを使用しないので取付け完了後「すぐに」埋め戻しができます。
FEP管の先端からPロックを装着します。
壁厚以上にFEP管の先端が出るようにPロックを廻してください。
FEP管は、真っすぐにカットすればするほど止水性 (0.03MpaX3min) が向上します。
ミズブロックに食い込むようにPマウスを取り付けます。
漏水を防ぐために、Pマウスと壁面に隙間が出来ないようにします。
Φ30~Φ100までなら手締めでOK!
Φ125・Φ150のPロックの締め込みには、締め具(別売品)もしくはベルトレンチを使用してください。
向かって左側に配列した管から順に右側の管を締めこんでいきます。
締め具は右回りに締め込むので、左側から順に締めこむことによってPロックが邪魔にならず円滑に作業ができます。
締め付けすぎるとリブ(羽)が折れる可能性がありますので、締め付けすぎには十分ご注意下さい。
Pマウスに刻印されているマークに電気ドリルでΦ10程度の穴を2箇所以上開けます。
発泡ウレタンのノズル(Φ8)を穴に入れて注入し、もう一方の穴からウレタンが出るのを確認します。
通常施工では必要のない作業です。現場条件による万が一の水漏れに対し行う処理です。